大手外食産業で17年間勤務。沖縄から仙台まで約280店舗の直営店・フランチャイズ店の新規開業に従事。出店戦略の策定から立地調査、新業態開発、不振店の再生、フランチャイズ・オーナーへの経営指導、社員活性化教育など多くのスキルを身に付ける。 2003年に経営コンサルタントとして独立後は、外食産業やサービス業の経営指導を行う傍ら、商業施設の企画、フランチャイズのパッケージ構築、講演等幅広い分野で活躍している。

「人は一人では生きられない」といいますが、独立起業は、読んで字のごとく「独り立って業を起こします」。すべて自分でやるということは、想像以上にハードルが高いことです。 それに対しフランチャイズは、本部が永年築いてきた優れたノウハウの提供を受け、暖簾を活用することができます。成功する確率が高い優れたシステムです。一方で、中身の乏しい本部が多く存在するのも事実です。本部を見分けることが重要です。