ほっかほっか亭のFCは豊富な経営スタイル!直営店引き継ぎや業務委託も可能

フランチャイズWEBリポート編集部 |2020年05月05日 公開 (2020年06月26日 最終更新)
ほっかほっか亭のFC

新型コロナウイルスの影響で飲食業界が大きな危機に陥る中、店内飲食からテイクアウトやデリバリーへの切り替えにより、売上の不足分を補おうとする動きが活発になっています。一方、以前からテイクアウト専門店として力を入れていた企業は、なんとか危機を乗り越えているところもあるようです。

そこで今回は、持ち帰り弁当のチェーン店として長年人気のある『ほっかほっか亭』の歴史と、ビジネスとしての魅力ををご紹介いたします。

創業40年以上の歴史!ほっかほっか亭の魅力とは

ほっかほっか亭の店舗外観

全国展開しているほっかほっか亭は知名度も高く、知らない人も少ないのではないでしょうか。実はほっかほっか亭は40年以上も続いている、歴史あるお店です。まずはこれほど長く愛され続けてきた秘密をご紹介したいと思います。

お弁当屋お惣菜などの中食

店舗で調理された食事を店内で食べる「外食」とは違い、店舗で購入したお弁当やお惣菜などを持ち帰って食べる食事形態が「中食(なかしょく)」。今まさに、利用者が増えているテイクアウトやデリバリーという形での食事も、この「中食」に当てはまります。

実は、新型コロナウイルスが流行する前から、忙しい現代人の食事を手軽にサポートしてくれる存在として中食業は注目されていました。

女性の社会進出や、少子高齢化による単身世帯の増加など、社会構造の変化とともに日本人のライフスタイルは大きく変化。多忙な生活や一人での食事機会が増える中で、家庭内調理にかかる手間や時間の省略というニーズに応えてきたのが中食だったのです。中食業は現代人の生活にゆとりをもたせる大切な役割を持った業態へと変化してきました。

ほっかほっか亭は創業40年以上の歴史あるお弁当屋さん

昭和51年 埼玉県に誕生したほっかほっか亭1号店
昭和51年 埼玉県に誕生したほっかほっか亭1号店

ほっかほっか亭は大阪・兵庫・奈良・名古屋・岡山・広島を中心に全国で1,000店舗以上を展開する、業界でもトップ3に入る中食企業です。店舗は現在も拡大中で、これから更に多くの営業エリア拡大や店舗数増加へとつながることが予測されます。

ほっかほっか亭ができたのは、1970年代のこと。埼玉県草加市に第一号店を開店させ、『3H』(Honesty「まじめ」Hot「常にあたたかいお弁当」Heart「こころ」)を信念として生まれました。銘柄米や作り立ての惣菜が入ったお弁当は当時では斬新で、弁当業界の概念を変えたとまでいわれています。1980年代にはフランチャイズ運営を行うようになり、ほっかほっか亭の名はどんどん知れ渡るようになりました。

日本でフランチャイズという言葉が使われるようになったのは1950年代のことで、1970年代には有名ファーストフード店やコンビニ大手がフランチャイズ展開を始めましたが、弁当業界でいち早くフランチャイズ展開をしたのはほっかほっか亭です。

豊富な経営スタイルがあるほっかほっか亭のフランチャイズ

ステップアップ加盟できるほっかほっか亭のフランチャイズ

社会構造の変化から、家庭内の食事作りの外部化がすすむことを察知し、早期にフランチャイズによる全国展開を進めたほっかほっか亭は、まさに先見の明を持っていたといえるでしょう。中食業界はその後、大きな発展を遂げました。

そんな中食フランチャイズのリーディングカンパニーとも言えるほっかほっか亭には、長年にわたる店舗運営の経験とノウハウがあり、未経験でも参入可能な低リスクの加盟プランがあるということも非常に特徴的です。

営業中の直営店を引き継ぐ制度

未経験で独立開業・新規事業をするとなると、常に不安や疑問が付きまといますよね。特に経営者であるオーナーは責任も重大で、せっかくフランチャイズ加盟をしても失敗してしまうのでは……と考える方も多いと思います。

しかし、ほっかほっか亭では既に営業をしている店舗を引き継いで加盟することが可能です。店舗を引き継ぐというのは、物件や利用客だけでなくスタッフも該当するので、周りには今までほっかほっか亭の業務を支えてきた人達がいて、一般的なフランチャイズ加盟よりも失敗のリスクが低くなります。

ほっかほっか亭のフランチャイズ加盟には3種類あり、店舗引き継ぎから完全な独立開業まで、徐々にステップアップしていくことも可能です。

1、 営業中の店舗を委託されて営業する方法【FO:(フレンド)オーナー制度】 65万円の低資金で開業ができる委託店長制度です。店長として店舗運営経験を積んだ上で、近い将来FCL・FC加盟での独立を目指します。

2、 営業中の店舗をレンタルする方法【FCL:(フランチャイズライト)オーナ制度】 FCへの準備制度として、220万円の低資金で始められるフランチャイズ加盟方法がこちらです。営業中の直営店を引き続ぎ、設備をレンタルできる加盟制度になっています。

3、 営業中の店舗を買い取る方法【FC:(フランチャイズ)オーナー制度】 多店舗展開を目指す、標準加盟制度です。営業中の店舗引き継ぎ加盟や、新規出店加盟も可能です。

低資金で開業できる理由とは

低資金で開業できる理由とは ほっかほっか亭はお弁当屋なので飲食スペースがいらず、調理場と販売スペースのみの比較的コンパクトな店舗での運営が可能なため、内外装の工事費などの開業費用を抑えることができます。

さらに営業中の直営店引き継ぎやレンタルができるFCL制度により、未経験からでも運営がしやすく、失敗しにくい体制が整えられています。

手厚い本部サポートで安心の運営体制!ほっかほっか亭のFC加盟

ほっかほっか亭研修センター

3つの加盟方法があるので、無理なく自分に合わせた加盟ができるというのがほっかほっか亭フランチャイズの魅力といえるでしょう。 加盟方法が豊富なだけでなく、本部からの手厚いサポートも要チェックですよ!

本部からの充実した手厚いバックアップ制度

充実した研修制度や高いブランド力、商品開発、プロモーションといったことを本部がサポートしてくれるのがフランチャイズの魅力の一つですが、ほっかほっか亭の場合、他にも大きな魅力があります。

それは店舗の担当SV(スーパーバイザー)が臨店を行なっているという点です。何か困ったことや悩み事があれば定期的に臨店しているSVに助言を求めやすく、フランチャイズ加盟後も多くのノウハウや知識を得ることができます。

新しい経営スタイル!ほっかほっか亭+コインランドリー!

ほっかほっか亭併設のコインランドリー

ほっかほっか亭の新しい業務形態に、コインランドリーとの併設があります。忙しい現代人のために、お弁当を注文して出来上がるまでの時間を有効活用できるよう、より便利な店舗スタイルとして誕生しました。

お弁当ができるまでの間にお洗濯も終わらせられるので、少しでも家事削減・時短を心掛けているお客さんにとって非常に便利ですね。ほっかほっか亭はこれからもコインランドリー併設店を増やし、よりお客さんや地域に密着した経営スタイルをとる考えをもっています。

ほっかほっか亭なら無理なく独立・ステップアップが可能!

ほっかほっか亭のスタッフ

業界未経験の独立開業・新規事業だと失敗リスクが高くなってしまうというのは否めません。しかし、ほっかほっか亭なら未経験でも無理のないフランチャイズ加盟方法や、ステップアップ体制が整えられており、今後独立していきたいと考えている方にも参入しやすくなっています。

低リスクで開業をしたいという方は、一度ほっかほっか亭のフランチャイズ加盟資料を取り寄せてみてはどうでしょうか?

ほっかほっか亭のFC

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