フランチャイズ契約
（フランチャイズケイヤク）

フランチャイズシステムにおいて、フランチャイズ本部(フランチャイザー)と加盟店（フランチャイジー）の間で結ばれる契約のことです。
フランチャイズは良くも悪くも契約です。 契約ですから契約書は必須なものです。
契約書は加盟しようとするフランチャイズ本部の中には厚さ数センチのものもありますし、用語も専門的なものが多く読みこなすのは大変ですが、今後の経営全てに関わってくるものです。 丹念に読んでおくべきでしょう。
少しでも分からない点があればフランチャイズ本部に尋ねるか弁護士などの第三者に助言を求めるべきです。

フランチャイズ契約書の中で中心となる条文は「権利」と「義務」です。 これはフランチャイズ本部、加盟店双方の「権利と義務」です。 つまり、加盟したら何ができるようになるのか、また何をしなければならないのかということです。ここを中心に契約書を眺めていくことが重要です。