【婚活のIBJが調査】結婚相談所の「成婚者860名」に聞く『結婚後の変化と、夫婦の暮らし』

婚活事業を複合展開する株式会社IBJ（代表取締役社長：石坂茂、東京都新宿区、東証一部：6071）は、IBJ直営・加盟相談所にて2019年12月までに成婚退会された男女860名に「結婚後の変化と、夫婦の暮らし」について、アンケート調査を実施致しました。

【調査背景とねらい】
年間8,000組以上（日本の結婚組数の約1.5％）の成婚者を生み出している当社では、これまで多くの「結婚を望む方々」と向き合い、新しい「家族」が誕生してきました。しかしながら婚活をされている方の中には、結婚後の生活が具体的にイメージできず、活動がくすぶってしまう方もいらっしゃいます。そこで、活動中の方々の参考にしていただくため、成婚者の皆さまにご協力いただき、本調査実施へと至りました。

■調査結果サマリ
・成婚者の8割以上が、結婚式を挙げた、もしくは計画している
・現在お子様がいる、もしくは計画している（7割）
・お財布は、一部一緒にして管理する夫婦が52％と最多
・結婚後、約半数が「お相手のことがもっと好きになった」、4割が「変わらず好き」
・8割以上の夫婦が結婚後、幸福度の高さを実感

≪成婚者860名に聞く「結婚後の変化と、夫婦の暮らし」≫
IBJ直営・加盟相談所にて、2019年12月までに成婚退会されたお客様にアンケート調査を実施いたしました。
先ず「結婚式事情」についてうかがったところ、成婚者の8割以上が「結婚式を挙げた」もしくは「計画している」と回答。結婚式での出会いの伝え方については、半数以上の方が「結婚相談所」または「婚活サービス」と回答されました。
ここ10年でメジャーとなった「婚活」というワードですが、利用者が増加することで「公」にすることへの抵抗感も薄れているようです。続いて、新婚旅行についてうかがいます。

8割以上の方が、新婚旅行へ「行った」または「計画している」と回答。現在は旅行を楽しむことが難しくなっている状況ですが、アフターコロナを見据えて新婚旅行を計画する方も多くなりそうです。
続いて、結婚後の家庭環境についてうかがっていきます。

お子様の有無についてうかがったところ、約3割の方が「いる」、4割以上の方が「計画している」と回答。また、働き方の変化について「女性が転職をした」8.5％、「女性が働く時間を減らした」13.9％、「専業主婦になった」15.4％と、女性の働き方に変化のあった夫婦が約4割となりました。
続いて、夫婦のお財布事情に関してうかがいます。

夫婦のお財布事情について、「一部一緒になった」夫婦が半数以上という結果に。ライフスタイルや働き方、将来の計画に合わせて、それぞれの夫婦に合った管理方法を話し合って決めている夫婦が多いようです。
続いて、結婚後に感じた「婚活中に求めていた条件の変化」についてうかがいます。

婚活中に求めていた条件について、「年齢」339人、「見た目」281人、「年収」&「住まい」215人の順番で譲歩された方が多く、年齢に関しては全体の約2割が「関係ないと思った」と回答。反対に、約1割が「もっと大事だと思った」と回答されました。
最後に、結婚後のお相手に対する気持ちの変化についてうかがいます。

お相手への気持ちの変化について、約半数の方が「もっと好きになった」、約4割の方が「変わらず好き」と回答。幸福度については、8割以上の方が「8点以上」と高い状態であることが分かります。結婚後、よりお相手への愛情が強くなり、幸福度が高いと感じる夫婦が多いようです。



結婚相談所は、条件に合うお相手を見つけやすいというメリットがありますが、条件が一致したからといって成婚へと至るわけではありません。「譲れる条件」と「譲れない条件」を自己分析し、ご自身の築きたい家庭像を具体的にイメージすることで、価値観の合うお相手を見つけやすくなり、幸せな夫婦生活へと繋がっているようです。
詳しい調査結果グラフはIBJ公式サイトをご覧くださいませ。

当アンケートが、婚活中の皆さまの参考になりましたら幸いです。