弊社取組み「GIQ子ども能力遺伝子検査」が、帝国ニュース 九州版・朝日新聞 全国版 に掲載されました

弊社が取り組んでいる「GIQ子ども能力遺伝子検査」が、帝国ニュース（九州版）2014年9月1日に、朝日新聞（全国版) 2014年9月25日に掲載されました。

■「GLQ子ども能力遺伝子検査」サービス開始

ヒトの体質や能力などを判定・評価する遺伝子検査ビジネスが注目を集めている。小・中学生向け学習塾「ショウイン」を120校運営する 株式会社ショウイン（福岡市）は今年4月、「GIQ子ども能力遺伝子調査」サービスを開始した。今後、同社が運営する学習塾でも生徒の教育に活用していきたい考えだ。

【国内の研究機関が検査】

2003年、国際的なプロジェクト・ヒトゲノム計画によりヒトの全遺伝子情報がほぼ解析され、ヒトには約2万2000の遺伝子が存在することが判明したという。こうしら遺伝子情報をもとに、個人の体質や能力、病気の可能性などを判定・評価する遺伝子検査ビジネスが活発化している。遺伝子検査で、将来病気が発症する可能性が高いとわかり、発症して以内にもかかわらず、手術を受けるような事例もでてきた。

小・中学生向け学習塾「ショウイン」を運営する 株式会社ショウインは今年4月より、「GIQ子ども能力遺伝子調査」サービスを開始した。海外の検査機関でも同様のサービスを行っっているが、子どもの遺伝子情報が外部に流出するリスクを指摘する声が少なからずあるという。

「GIQ子ども能力遺伝子調査」は、国内の医療機関・医療法人遮断ウィステリア会が遺伝子検査を行っている。同医療法人では、策定した遺伝子理論ガイドラインにもとづいて検査・情報管理体制おｗ構築。個人情報に結びつかないよう検体を暗号化するほか、検査項目以外の解析は一切行わず、解析完了後には検体を適切に破棄するなどの措置を講じている。

【ドクターコメントも添付】

検査は、専用の綿棒で口腔内の細胞を採取して郵送するだけといたって簡単で、1〜2ヵ月で検査結果が送られてくる。「学習能力遺伝子鑑定」では、記憶力・判断能力・理解力・分析力・推理力、知性・認知能力などが認定されるほか、ドクターのわかりやすいコメントも添付される。

そのほか、耐久力、瞬発力、エネルギー生産効率などの「身体能力遺伝子検査」、ストレス耐性やリスク管理などの「感性能力遺伝子検査」もあわせて検査することができる。

【将来の進路決定にも有効】

「ヒトの遺伝子そのものに左右されるのは3割程度で、生活環境などにも大きく影響されるといわれています。遺伝子検査の結果に一喜一憂するのではなく、わかった性質や特性をもとに、どのように子どもの才能や能力を伸ばしていくかが重要です。弊社オリジナルの『GIQ子ども能力遺伝子調査』では、検査結果にもとづき遺伝子教育アドバイザーが学習についてのアドバイスを作成しています。身体や感性検査を受けた場合には、スポーツや芸術・芸能面についてのコメントもご提供します。子どもの将来の進路を決定する際にも有効と考えています。弊社が運営している学習塾でも、『GIQ子ども能力遺伝子調査』の結果を、生徒の指導に活用していく計画です。詳細についてはお問い合わせください」と田中代表取締役社長。


※ 画像・文面は、帝国ニュース（九州版）2014年9月1日発行より